子宮内膜症にはホルモン療法と手術、主に2つの治療法があります。
では、子宮内膜症の治療をするときにどんなことに気をつけて治療方法を選べばよいのでしょうか。
子宮内膜症と診断されたらまず今妊娠したいかどうかを考えましょう。妊娠したいな、と考えている場合は保存手術がおすすめです。
保存手術の場合は病巣を取り除いて症状をよくする一方で子宮そのものの働きはだめになってしまうことがありません。そのため、妊娠を希望する方は妊娠の妨げとなる臓器同士の癒着をはがす保存手術がおすすめです。
では妊娠が必要ないな、という場合はどうでしょうか。将来的には妊娠を考えているという方にはホルモン療法が最も適しているといえるでしょう。
ホルモン療法には擬妊娠療法、擬閉経療法の2種類があります。長く続けられるものはやはり低用量ピルを利用した擬妊娠療法です。
一方で擬閉経療法は副作用もありますので普段から体があまり丈夫でない方にはおすすめしません。
そして子宮内膜症にかかっていて今後妊娠出産を全く希望しない場合は根治手術がよいでしょう。根治手術で子宮自体を取り除いてしまえば再発はあり得ません。
自分のライフスタイルと照らし合わせてより自分に合った治療法を選びましょう。
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