一口に子宮内膜症といっても種類は様々です。
子宮内膜症を大きく分けると3つに分かれます。それが内性子宮内膜症、外性子宮内膜症、子宮腺筋症の3つです。
まずは内性子宮内膜症です。
子宮内膜は本来子宮腔と呼ばれる部分にできます。
ところが内性子宮内膜症では子宮の筋肉と筋肉の間に子宮内膜ができるのが特徴です。子宮の筋肉同士の間に挟まれると子宮内膜は外に飛び出すことがありません。
どんどん子宮内膜が増えていきますので次第に子宮が大きくなるのが特徴です。一見すると子宮筋腫と似ており、過多月経なども起こりやすいです。
次に外性子宮内膜症です。こちらは子宮以外の場所で子宮内膜が出来る場合に使われる言葉です。子宮以外の場所で最も子宮内膜症が見られるのは卵巣です。
また、卵管や子宮の外側、台帳などでも子宮内膜が出来ます。不妊の大きな原因になるのが特徴です。
最後に子宮腺筋症です。内性子宮内膜症と非常に似た特徴を持っています。子宮の内側の筋肉に子宮内膜ができるのが特徴です。
ただし内性子宮内膜症との大きな違いとしては子宮の壁を作る筋肉のところに子宮内膜が出来ているのです。つまり通常の子宮内膜と共に余計に出来た子宮内膜も1ヶ月に1回剥がれ落ちるのです。ひどい生理痛と過多月経が特徴です。